2024年1月 西穂高岳独標

西穂独標にて

記録

1.場所
  北アルプス 西穂高岳独標
2.期日
  2024年1月10日(水)~1月11日(木)
3.メンバー
  伊藤 孝
4.日程
  1月9日(火)
     自宅――――松本IC――――ホテルルートインコート松本インター
     17:45    20:10    20:15
  1月10日(水) 入山 小雪
     松本IC――――新穂高温泉――――西穂高口――――立て――――
     6:25      8:00 9:00    9:30 10:05  11:10 11:30
     西穂山荘(小屋泊)
     12:05
  1月11日(木) アタック -9℃ 曇り
     西穂山荘――――丸山――――独標下立て――――西穂独標――――丸山――――
     6:40     7:15 7:25   8:25 8:35    9:25 10:10   11:00 11:05
     西穂山荘――――立て――――西穂高口――――新穂高温泉 ――――軽井沢
     11:20 11:40 12:20 12:30  12:55 13:15   14:00 14:20     18:00
5.感想
  昨年は1月、2月、3月と冬山に行ってしまったが、元気なうちに今年も冬山に登っておこうと思って行った。
  昨年は1月と3月に独標目指して行ったが登れず、今年こそは登りたいと思い、天気予報を精査して、
  独標に登る日が天気がいい日になるように日程調整して行った。
  結果的には曇りで風がない天気で独標まで登ることができた。
  体調もまあまあで、これなら今後ももう少しいろいろな山に登れるかなと思った。
  最近は毎年この時期に独標に行っているが、登山者も少なく雪山を楽しむことができる。
  今回、独標に登る時は前日の雪でトレースが消えており、
  トップの歩行だったので自分でトレースを付けて歩く雪山の醍醐味を味わうことができた。
  独標の登りは最後のピーク直下の雪がクラストしていず、足元が崩れて苦労した。
  2019年以来の独標ピークだったが、360°のパノラマを1人だけで贅沢に満喫できた。
6.装備 14kg
  (外出用)
    ツエルト、ビバークカバー、ナイフ、呼子、包帯、裁縫道具、マッチ、固形燃料、針金2m、地図、磁石、
    カメラ、ザイル8mm*15m、シュリンゲ3、カラビナ3、ろうそく
  (個人用)
    ピッケル、アイゼン、ワカン、ザック、新聞紙10枚、ヘルメット、目出帽、毛帽子、ゴーグル、ズボン、
    シャツ、セータ、ヤッケ上下、毛下上下、毛手、オーバー手袋、オーバーシューズ、羽毛服、靴、靴下、
    ヘッドランプ、電池SP、携帯電話、筆記具、現金、テレフォンカード、ちり紙、非常食1食分、ライター、
    目覚時計、ココヘリ、ガーミン、GOPRO、ポット0.6L×2、持病薬、弁当、ガスストーブ、食器
7.食料
  1日目 朝:弁当、昼:弁当
  2日目 昼:弁当
8.現地連絡先
  西穂山荘

映像

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写真

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独標ピーク独標からピラミッドピーク
独標から西穂・奥穂西穂口から独標・奥穂の稜線
西穂口から奥穂西穂口から槍を望む