KSTAC穂高2024 岳沢・重太郎新道から前穂高岳隊
記録
1.メンバー
L中田(40C)、SL梅村(41M)、加藤(76PI)
2.日程
2024年7月27日(土)
4:00 小梨平 出発
5:55~ 6:10 岳沢小屋 休憩
7:20~ 7:30 2700m 休憩
8:30~ 8:45 前穂頂上 休憩
10:15~10:25 2500m 休憩
11:35~11:50 風穴 休憩
12:30 小梨平 着
3.感想
(中田)
穂高に登るのは久しぶりで、高い山はやっぱりいいなと思いました。
天気が良くて、足のそろったメンバと登る穂高は楽しかったです。
高度順化ができていなかったため2900m以上で急に足の力が入らなくなり、
頂上から妃美子平までの200mの下りに1時間かかったのは自分でも驚きでした。
今後の山登りにこの教訓を生かしていきたいと思います。
(梅村)
岳沢テント場がクマ出没で閉鎖されており、閑散としていたことが印象的です。
一方妃美子平から前穂ピークにかけては人が多く、メジャーな穂高岳の夏山でした。
北尾根や北穂、槍ケ岳までがガスの間から見え、下名も久しぶりの穂高連峰を満喫しました。
岳沢小屋にきれいなテラスが作られており、帰りにはそこでビールを飲みたかった事が心残りでした。
でも上高地まで我慢して皆で呑んだビールの方が美味しかったと実感ています。
また上高地で皆様にお会いきるのを楽しみにしています。
(加藤)
前穂高岳に登るのは3回目で新鮮味がないかなと思っていましたが、
3,000mを超える山に登るのは3年振りというのもありとても気持ちの良い経験となりました。
また以前登った時と打って変わり自分以外の登山者が全員ヘルメットを被っていたのが驚きでした。
登山者層が変わったのか、登山の常識がアップデートされたのかわかりませんが、
登山文化が少しずつ変わっていくのを実感しました。