黒姫山B隊行動記録




【黒姫山B隊山行記録】

1.メンバー(5名)
  L:(21期)宮原 、(21期)立松、(23期)岩永、(25期)宍戸、(28期)瀬上

2.記録
  8月04日 (土)
   6:30  戸隠キャンプ場を出発
         岩永の車で登山口へ(登山口駐車スペス3台)
   6:40  登山口出発
   7:00  古池通過
   7:30  先発のA隊に追いつく
   7:40〜7:50  休憩(10分)
   8:10  新道分岐点通過
   8:50〜9:00  休憩(10分)
   9:40  樹林帯を過ぎたところで雷鳴、危険なので樹林帯まで引きかえす
   9:45〜10:45 樹林帯の中で、雷雨が通りすぎるのを待つ
         1時間雷雨の中を待ったが10:40の大きな雷鳴を機に、頂上は諦め、下山する
         ことにする。10:45下山開始
  11:45〜12:00 新道分岐点、休憩(15分)雨の中軽く昼食
  12:40〜13:30 林道を下山中、雨も上がり、広場があったのでここで大休止
         ラーメンを作ったり、コーヒーを沸かしたり、デザートも
  13:50  大橋通過、川は濁流
  14:00  登山口着、車で戸隠キャンプ場へ
  14:20  戸隠キャンプ場着
         休んだ後、皆で車で温泉に、風呂上りに、ビール、地酒、そば、雷雨の中の無事
         下山に乾杯、幸せ

【感想】
○今回、雷雨の中、樹林帯の中で1時間待ったが黒姫山の山頂は踏めなかった。
それにもかかわらず、一緒に登ったメンバーの快さから、楽しい印象の山として残った。
またいつか黒姫山に登ることもあるかも知れない。
そんな期待の山がいくつかあってもよいかも知れない。(宮原)

○同行の皆さん楽しくなごやかな山行、ありがとうございました。
登り始めてすぐ遠くで聞こえる雷鳴に登頂は無理かなと思っていましたし、
何も無理して登ることもなし、皆さんと行動していることだけで愉快でした。
下り始めて人一倍好かれたブユには数箇所刺され、痒みが2週間残ったのには少々
参りましたが。 (立松)

○外出先を前日急遽変更し、黒姫B隊に入れて頂いた。
宍戸さんとは学生時代以来、瀬上さんとは多分始めての山行
である。主稜線に出て樹木もなくなったところで雷雨と
なったので樹林帯まで引き返して止むのを待つ。しかし、
瀬上さんの言う通り、単なる夏の通り雨ではなく本格的な雷雨
であった。登頂は諦める。数年前、スキー場から登った時は、
前日、戸隠の西岳へ往復してつかれきっていたため、やはり
1500m付近で諦めた。今回は1900m以上まで行けた。またの
機会には2053mの頂上まで行こう。(岩永)

○宮原先輩、立松先輩、岩永先輩、宍戸先輩雷雨にたたられましたが楽しかった山行
ありがとうございました。

戸隠にはいる週の前半にTVで見た週末の天気が
気掛かりでした。8/3だけが、特に長野県が北の
高気圧と南の高気圧の接点となり、雷雨というものでした。
正直、山は昨年の吾妻いらい不精をしていました。
昨年の反省から靴は山靴で、ということで新品を買おう
としましたが時間がなく、家の中を整理していた時に現役時代
のがみつかり、出発2週間まえの土日を利用して2時間程度
山靴での散歩をしました。
靴紐は新品にとりかえましたが、本体は予想に反して不具合は
ありませんでした。

天気は前日と比べ雲が多かった。天気予報を気にしつつ、
しかし山頂を目指し登りはじめました。
宮原先輩の後、2番手で登りました。前週針の木の雪渓を登られた
という宮原さんの軽いステップについていくのが精一杯でした。
長く、急な森林帯をやっと抜け、開けた尾根をこれから30分程
登れば黒姫頂上というところで雷鳴と大粒の雨が降ってきて
急いで森林帯にもどり雨宿りとなりました。
雨具は用意してきたものの防水力がなく、すぐしみて来てしまいました。
登高意欲の高い諸先輩に、この雷雨は本格的と口上をたれたのも
すでに内部はびしょびしょになっていたことも一因でした。すみませんでした。
運んだ水(5リットル)は下山後の大休止で役にたちましたが、
頂上でコーヒ、ラーメンが食べれたらさぞ愉快であったろう残念でした。
次回にむけより歩荷力を養成したいと思います。

次回にむけて
1.よい山靴を買う。(下りで笹のため尻餅をついたのはビブラムに弾力が
   なかったため。)
2.最近の雨具等を準備する。
3.少し山に登る。
に向け精進してまいります。
同行の緒先輩方本当に有難うございました。
次回もよろしくお願いたします。
(瀬上)


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