八ヶ岳縦走
日程:2002年8月3日〜6日
メンバー:SD3國井(CL),SD3高木(SL),理工1年河内
記録
8/3 晴れ 徐々に 雲が出る 涼しく快適
8:12 八王子集合
11:30 小淵沢の駅で蕎麦をたべて、
12:00 観音平発 久しぶりでペースがつかめず、やや疲労し
12:40 1830m
13:30 1990m
14:25 2190m
15:30 青年小屋 ここまで計3:30 6張りぐらいある。
17:40 編笠に外出
夜、遠くで雷 小雨が降る
8/4 ガス 権現から晴れだし、文三郎でガスが出る 涼しく快適、風が心地よい。
3:30 起床
5:00 発 すでに明るい
5:30 2530m のろし場 たしか河内の荷分け(フライ、水程度)をする。
雨が降る 途中鎖場で大群とすれちがう。
6:40 三叉路から権現往復
7:20 三叉路発 梯子手前で道を誤り、梯子で大群と会う、
下りでペースが落ちる。
8:20 旭岳を超えてすぐ
9:30 キレット小屋の上 行者小屋いき(あわよくば、赤岳鉱泉まで)が決定する。
10:40 天狗尾根分岐
11:40 中岳、真教寺尾根分岐で荷を置く ここまで計
12:12 ピストンから戻る 赤岳に人が多い。群集はいなかった。
13:15 文三郎2660m 河内が手すりの鎖にしがみつくように降りている。
(さらに荷分け、行動食とコンロ程度)
14:30 行者小屋着
テントがひたすらおおい。どこかの会がシートを広げて、食べている。
行者小屋は水場の位置やトイレ、建物の木が変わり、幕営料値上げ。
太陽光と風力で発電しているようだ。
夜、雨が強い。
8/5 快晴に近い晴れ
4:30 起床(寝坊) しかし、どこのテントもこんなものだ
5:30 発 はじめから荷分けし(フライ、水程度)、予定は白駒池
国井はいつもどおり、予備日を使いたがらない。
6:25 大群とテレビカメラなどもいる赤岳鉱泉を経て、ジョウゴ沢分岐
7:35 途中、オコジョに遇う。道沿いの倒木を行ったり来たりし、
どこかへいってしまった。 2590m
8:15 硫黄岳ふきんの分岐から、硫黄岳方向へピストン、しかしなにもない。
人が結構いる。烏にもあう。 風が夏沢峠まで強い。大群と遇う。
9:35 夏沢峠 途中、人足とあう。木の背負子にスコップをもち、
頭に手ぬぐい。足元は長靴で下っていたが、峠で休憩後、どこかへいった。
峠の小屋は片方しまっていたが、
風力発電があり、いきよいよくまわっている。
10:30 根石岳 途中、木が多く視界がないがここはいい。蝶々がいる。
11:20 天狗手前に鉄の渡しと鎖がある。ガイドブックにないが、本当に八は
鎖、梯子、階段がおおい。
12:00 西天狗(犬連れがこんなところにいる。)往復後 恵比須ビールを飲む
輩もいる。 発
13:00 中山峠手前
15:17 大群とすれ違い、高見小屋 高見石を見ずしていく。
16:00 白駒池のキャンプ場 なんとか気象通報に間に合った。
ここはまさにキャンプ地だ。
なぜか、幕場でビーチボールで遊んでる人がいる。
よく焼けた。
8/6 晴れ
3:30 起床
4:40 発 荷物は分担せず、河内が先頭でいくとこにする。
目的地はピラタス
5:24 麦草峠
6:18 小ピーク パッキングを直す。
7:05 発
7:45 茶臼岳 風が合って気持ちよい。
8:55 縞枯手前で休む。とんぼがおおい。河内は木々の間で木を掴みながらくだる。
途中から木の杖を持たせると少し、下るスピードが上がったらしい。(国井)
10:17 ピラタス 人が腐るほどいる。北横岳を往復する案が出るが却下
河内はロープウェイで、国井と高木は歩いて下る。
11:10 バス停で合流
感想
河内
坂のくだりが苦手。
ザックカバーを忘れた。
料理の手際が悪い(食当)。←国井 特にそんなことはない。
新歓のときより暖かく寝やすい。鎖、はしご、岩は登りづらい。しかし、こわくわない。
国井
2日目から予定が狂ったが、うまく修正した。無理せずよかった。
荷分けは早いほうがいい。
天気がよくなく、ながめがよくない。
蓼科にいけなかったけれど、目的(河内くんの体力の確認とトレーニング)
杖をもつべき。
高木 体力不足。
ザックの重さを量らずにきた。帰って量ると軽かった。(16kg)
コースタイム
実際
初日 2:50 3:30 編笠往復除く
2日目 4:40 6:50
赤岳まで
1:20 2:08
文三郎
3日目 7:35 10:30 全て
4日目 3:20
5:00 (パッキング除いてピラタスまで)
下り
1:10 2:10 権現からキレット
1:20 2:20 中山峠から高見石
0:50 1:20
縞枯からピラタス
係りごとの反省
気象 国井 特にない。
食当 河内 小さいコッヘルにカビが生えてた(山行後)。
2日目の夜のみ使用し、チンジャオロースと湯を沸かしたもの。
装備 国井 河内くんに多めに持ってもらった。次はもっと軽く。
記録 高木
トレーニングだから細かくメモするべきだった。
SL 高木 地図上の距離と感覚が合わない。先を行き過ぎた。
CL 国井
2日目は赤岳鉱泉までいけたと思う。一本が少し長くなりすぎた。
?国井:歩きづらかったところは?
河内
縞枯からの下り。石が埋もれているところ。