四阿山隊
日程:2/11(土) 晴れ時々曇
メンバー:宍戸俊、宍戸隆、井上(記録)、梅村
5:30 起床
6:45 研修所発(車移動)
7:15 あずまや温泉(四阿高原ホテル)登山口発 −9℃ 標高1500m
8:30〜8:45
9:45〜9:55 −4℃
11:25〜11:55 四阿山山頂2354m
14:15 登山口着
渋沢温泉経由で研修所帰着
早めに起床して1台であずまや温泉登山口に移動。
新しい積雪があるのでホテル下の駐車場では雪に車を突っ込むような状態。
山スキーや身支度を整えて林の中の林道を歩き出す。
すぐに開けた牧場の雪原に出る。
風が吹き抜け肌の出ている顔が冷たい。
天気はまずまずで晴れているが、山頂付近に雲がかかっていた。
シールがよく利いて気持ちよく登れる。
林に入って風が和らぐところで最初の休憩。
牧場上部でテント泊の二人がいたが、我々と同様に山スキーで登高してきた。
他にもスノーシューのパーティなどもあり数パーティが登ってきた。
タケカンバの灌木帯に入ってからは傾斜が急になる。
梅村君のシールの粘着力がなくなって剥がれてきたためガムテープで張り付けたが、
使っている内にエッジで切れてしまった。
翌日は張り付け方を工夫することで終わりまで持ちこたえたのでガムテープでも応急
には役立つようだ。
山頂付近まで雪が豊富だったので最後までスキーのまま登り切った。
ガスがかかっていたので全方向は見えなかったが一部周囲の山の姿が見られた。
シールを外し、滑降を開始。
山頂付近は急斜面なので慎重に下る。
灌木帯は深雪に足を取られながら木々の間を抜ける。
すいすいと降りられないが山スキーらしい滑降を楽しむ。
牧場より下の登山道の滑降は進路が自由にならないのでしんどい。
登山口まで帰着したらスキーを車に積んで渋沢温泉経由で研修所に帰着した。
ぬるい湯にゆっくり浸かって暖まると、ゲレンデのスキーとは別の充実感と達成感を感じる。
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