夏山参加者の皆様

夏山実行委員チーム名古屋の41M梅村です。後山行も本日で無事下山しましてKSTAC廻り目平2006は
全て完了致しました。登山本部の伊藤様有り難うございました。
今年は梅雨明けが遅く、生憎の空模様にも係わらず、計30人もの皆様にKSTAC廻り目平2006に
参加して頂きまして有り難うございました。今年は1999年の上高地以来8回目のKSTAC夏山に当たります。
チーム名古屋が何とか無事大役を勤めることができましたのは、参加者の皆様、及びサポート下さったOB会
の皆様のご協力の賜と大変感謝しております。
外出日には一雨降られましたが、奥秩父の山や岩を少しでも楽しんで頂けたのではないかと思っています。
1点残念だったのは現役部員の参加がなかった事ですが、今後に期待したいです。(41期田中君・・・・・?)
せっかくですので、初めての実行委員(幹事)になった経緯と感想を以下に示します。

●「若手OBや現役の参加が少ない」とのご指摘で、若手の37期井上さん、45期横山君、 46期井坂君、
石田君と41期梅村、そして名古屋在住の23期岩永先輩がお目付役として計6名が夏山実行委員として
4月にスタートした。2005年白馬の夏山、2006年菅平skiへの参加が幹事ご指名の決め手となったような・・。
岩永先輩、井上先輩、梅村が名古屋地区在住のため「チーム名古屋」と称して、俺たちが主役と思いながら、
実質は横山、井坂、石田君達に任せっきり(幹事会等)もあったよね・・・・。 (−_−メ)

●今年は「若手が日程を含め好きに計画していいよ」と言われ、日程を「7月末」、 場所をクライミング
のできる「廻り目平」とした。  案内作成、OB総会PR・・・例年とおりですが結構忙しかった。
5月末に井上先輩、梅村で偵察を行い、標高1500mの白樺、落葉松に囲まれた、廻り目平ふれあいの森は
実に良いところであり、ここしかないと確信した。でも、僕はほんとは廻り目平にテントを張りたかった・・・。但し
良い天気の日に!!

●7月末になっても梅雨が明けず、各地で水害が出ているため、大弛峠の林道状況が気になり金峰山荘や
川上村役場に確認と開通のFollow/Upを連日行った。前日までは川上村役場担当者は「安全確保のため
通行できません」「そこを何とか・・かんとか・・・」としつこく粘ったのが功を奏したのか、外出当日にはI隊が
大弛峠まで車で入れ無事登れた事は嬉しかった。(*^-^*)

●僕たちに課せられた課題「若手OBの参加」については、以下のグラフに示すように昨年の白馬夏山の2名
(31期より若手OB)が、今年は10名と大幅アップした。(*^-^*)
これは、井上さんや梅村の周辺OBが参加してくれたためと感謝しています。39期金清さん、40期中田さん、
奈良部さん、41期田中君紅茶会にわざわざ参加ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
最若手のクライマー53期高橋君もご苦労様でした。
逆に今回10期以前の長老方のご参加が無かったのが少々残念でした。

↓↓夏山参加者推移表
http://outdoor.geocities.jp/m126153/KSTAC_summer_number.pdf


●横山君の歌集、紅茶会進行ご苦労様。石田君の完璧な食当、井坂君の保険取りまとめ、井上さんの
そつ無い会計、岩永先輩の的確なご指導と取りまとめありがとうございました。
幹事の皆様ほんとにご苦労さまでした。また日野OB会長殿、日比谷幹事長殿、登山本部の伊藤様、及び
皆様いろいろとご支援ありがとうございました。

●今年の廻り目平に懲りず、皆様来年の夏山への参加を是非お願い申し上げます。
また来年もお会いできるのを楽しみにしています。 (^o^)/~~~