KSTAC菅平スキー2004

■日程・参加者一覧(○印は宿泊)
氏名 交通手段 2/11(祝) 2/12(木) 2/13(金) 2/14(土) 2/15(日)
13 横山(忠) 早朝横浜発○ 根子岳 ○ 午前菅平発
14 松室   根子岳 ○ 菅平発  
16 日野 (松室車)   根子岳 ○ 菅平発  
16 石松     午後2時着○ 四阿山 ○ 菅平発
17 馬目   午前菅平着 ○ 根子岳 ○ 菅平発  
20 宍戸(俊) 四阿山 ○ 夜菅平発    
20 加藤 (久保田車)       菅平発
23 久保田       菅平発
25 宍戸(隆)(横山忠車) 早朝横浜発○ 四阿山 ○ 根子岳 ○ 午前菅平発
45 横山(雅)   午後菅平着 ○ 根子岳 ○ 午前菅平発
46 井坂     四阿山 ○ 菅平発
47 長谷川(厚)     四阿山 ○ 菅平発
現2 河内 (長谷川車)     菅平発
現2 和田 (長谷川車)     菅平発
  宿泊人数   3 7 11 10  



■2/12
◆四阿山山行
 メンバー 20M宍戸、25I宍戸

■2/13
◆根子岳

 メンバー 13M横山、14C松室、16E日野、17M馬目、25I宍戸、45B横山

登山口の看板。よく見ると撮影者・13M横山氏も写っている。

根子岳山頂の祠

左から、25I宍戸、16E日野、17M馬目。

根子岳山頂から望む四阿山。

◆ゲレンデスキー
 メンバー 20M宍戸、46C井坂、47I長谷川、2年河内、2年和田+午後から16M石松、根子岳隊も参加。

■2/14
◆四阿山隊   メンバー:石松、長谷川、井坂
行程 研修センター発(6:30) == 四阿高原ホテル発(7:00) -- 山頂(10:40-11:10) -- 四阿高原ホテル着(12:20)
内容 予想以上に天気が良く、まるで春山の様に暑い。一,二枚服を脱いでちょうど良い。しかし森林限界上は風があり結構寒い。
 山頂で、行動食,滑走準備,記念写真と一通り済ませて慌しく下山に入る。 重たい雪で転びながらの滑走となる。
 途中、登りで抜かされたワカン登山者(単独行)とスキー登山者(単独行)を下りで抜き返す。
 ホテル直前では、森林限界付近ですれ違ったスキー登山パーティー(二人)も抜き去る。山頂から1時間10分程で下山。
 研修センターでしばらく休憩した後、滑り足りない石松さんは一人スキー場に向かった。

登りの休憩 意外と暑く春山のような感じ。服を脱いでちょうど良い。

間近に望む、四阿山山頂。

山頂の祠にて。スキーにカメラを固定しセルフタイマー撮影。
後列左から16M石松47I長谷川、前列46C井坂

最後の緩斜面の滑走。
◆ゲレンデスキー

■2/15
研修センターの掃除、撤収の後、横山(忠) 宍戸(隆) 横山(雅) は帰宅。
石松 加藤 久保田 長谷川 河内 和田 井坂 はスキー場へ。
夜半からの雪で先ず車の除雪に一苦労する。 
何とか出発し、集合場所の奥ダボスの駐車場で待つが、長谷川車(FF)が来ない。
駐車場から道に出る短い登り坂でスタックしていたとのこと。
なんとか電話連絡がつき、裏太郎で集合できた。
スキー場は一部除雪していない斜面があり、そこを滑るのは特に楽しい。
石松先生の指導の下、河内・和田両君も格段の進歩を見せる。
次回はぜひ山スキーに参加してほしい。
昼食後、長谷川 河内 和田 井坂 は帰宅。
石松 加藤 久保田は午後もスキー。

◆研修センターにて





■感想・その他
◆13M横山(忠)
 スノーシューを始めて使用しましたがその感想を以下に述べます。
 高柳さんの2月3日のメールで「奥日光にスノーシューツアーに行く」を見て帰って
 きたら結果をプライベートメールでお願いしていたところ9日に早速ご返事を頂き
 「初めてでも大丈夫」ということで息子のを借りていったわけです。最初にスキーと
 スノーシューの重量比較をしました。
 スキーの場合(全て両足)すきー(5.0)、シール(0.5)、ブーツ(3.8)、計9.3kg。
 スノーシュー(1.4)、トレッキングブーツ(1.2)、ショートスパッツ/靴用
 カイロ(数十グラム)、計2.6kg。2−5kg/50g目盛の吊下げ量り使用。
 12日朝一人で研修所から根子岳の登り口まで自動車道路(半分10センチ新雪、半
 分圧雪)をのぼり1時間下り30分の練習。
 13日、日野/松室/馬目/宍戸(25)/横山(45)さんたちと根子までいってきました。
 横山(45)さんのシュプールをおって2番手で歩きましたが、あまり雪の深くない
 ところは問題ありませんでしたが、ちょっと深いところはスキーのシュプールにスノ
 ウシューが片足しか載らず片足はラッセル状態でした。斜登高(勿論やや急傾斜)は
 エッヂがたたないので直登のほうが楽でした。
 下り、深雪はまだ滑らせることがうまく出来ず前を上げると引っ掛ってしまうし下げ
 ると突き刺さってしまう状態でした。根子直下のヘリポートまで壷足をたどりあとは
 スキーのシュプール歩いて下りました。登り/下りとも時間的にメンバーにご迷惑を
 おかけしなかったと思っています。

 以上ですが、スノーシュー/トレッキングブーツについてご興味のある方はご連絡く
 ださい。


◆17M馬目
  14日、会社からの連絡で渋沢の湯から帰宅しましたが、その際連絡がスムーズに行か
 ず御迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。
 上記温泉は管平口から鳥居峠に向かい2km程の所で女主人だけで経営している温泉
 で入浴だけです。
 湯で一緒になった、温泉探索者の話では、上信越では1に万座、2に鹿沢、3に渋
 沢、4が草津温泉との事でした。渋沢の渋とは鉄分を含んだ湯の意味です。
 湯に入るとき(300円)自家畑のそばを注文しますと湯に40分程はいると、打ち上が
 る、おろしそば は絶品です。大根も自家製です。(800円)

 13日は夏の飯綱山以来の登山でしたが、皆様のお陰で快晴の根子岳を満喫い
 たしました。御同行の皆様有難うございました。

 4年前、40年ぶりに再開したスキーですが、管平高原の奥ダボス、天狗、太郎、シー
 ハイルの上級コースを一気に滑る事出来ました。
 道具の進歩と石松さん指導のお陰と考えます。 60歳台のスキーを長年中止しておら
 れ方々、スキー再開をお勧めいたします。


◆20M宍戸
 菅平スキー行に参加された皆様お疲れ様でした。
 おかげさまで、怪我も無く無事に終わることができました。
 最後に撤収していただいた13期の横山さん、25期の宍戸さん、
 45期横山さんありがとうございました。

 現役の河内君、和田君も参加し、二人ともスキーは初めてでしたが
 3日間石松さんはじめ、多くの先輩の厳しい指導で、だいぶ上達さた
 ようですね。こらからが楽しみです。
 また現役とOBのコミニケーションの場としても、かけがえのない
 スキー行でした。


◆45B横山
 2/13 の根子岳は天気、雪の状態とも絶好でした。
 今日(2/15)は 13期の横山さん、25期の宍戸さんと研修センターの
 水抜き、その他の確認をして帰ってきました。

 今年も宿を使わせていただいた 20期宍戸様を始め、参加された方々に
 大変お世話になり、楽しい時を過ごせました。
 皆様、ありがとうございました。

PS: 2/12 に行ったバラキ嬬恋スキー場は、上級者向けのコースはありません
    でしたが、浅間山の眺めが良く、隣接するパルコールスキー場と併せると
    長い距離を滑走でき(ホームページによると最長4500m)楽しいゲレンデ
    でした。ゴンドラがかかっているのは昔行った野地平から浦倉山へ登る
    斜面から小さな沢を挟んで南側の斜面のようです。