2003菅平スキー行

菅平のスキー行も今年で3年目となり、16名が参加して、いつもの通り和気
あいあい、天候にもまずまず恵まれ、山、ゲレンデ、温泉を楽しみました。
今年の圧巻は昨年11月6日に大手術した馬目さんが、3ヶ月後に根子岳に登った
ことです。しかも昨年よりかなり早いペースで登り皆を驚かせました。
今年は残念ながら、現役の参加がありませんでしたが、怪我も無く無事に終了
しました。

(1.1.) 日時 2003年2月7日(金)−12日(水)
(1.2.) 場所 菅平スキー場、四阿山、根子岳
(1.3.) 宿  菅平研修センター
(1.4.) メンバー

7(金) 8(土) 9(日) 10(月) 11(祝) 12(水)
宿泊人数 10 15 8 5 3 0
期氏名 移動
13横山(忠) 早朝発○ 根子岳 午前発
14松室     ○午後発    
16日野 早朝発○ 根子岳 ○夕方発      
16石松 現地15時○ 根子岳 四阿山 ○夜発    
16平田       現地夕方着 午前発
17馬目 朝発○ 根子岳 ○午後発      
20宍戸(俊) 早朝発○ 根子岳 四阿山 × 午前発
_宍戸(尚)   早朝発○ ○夕方発      
20加藤          
23久保田        
25宍戸() 深夜発 四阿山 根子岳 午前発  
27日比谷   夜発 四阿山_夕方発      
45横山(雅) 夜発 四阿山 根子岳_夕方発    
46井坂   朝発○ 四阿山 根子岳 午前発  
47長谷川(厚)   夜発 四阿山_夕方発      
53長谷川(範)   夜発 四阿山_夕方発      

 参加予定の51岡庭:カゼで不参加
 ○印:ゲレンデスキー

(1.5.) 記録(一部皆さんのメールを流用しました)…敬称略            
2月7日(金) 16期日野、17期馬目はゲレンデ直行。13期横山、20期宍戸、尚子
は受け入れ準備、特に会議室側の男女トイレが凍っていて融かすのに大苦戦。
ゲレンデに出たのは午後2時過ぎ。やがて16期石松さんも加わり6人はゲレンデで
足慣らし。pm5:00のリフト運転終了まで滑る。            
                                    
2月8日(土) 早朝、27期日比谷、45期横山、47期長谷川、53期長谷川到着。25期宍
戸も朝到着。14期松室、20期加藤、23期久保田、46期井坂も渋滞にめげず無事到着。
*根子岳隊:メンバー 13期横山、日野、石松、馬目、20期宍戸のシニア5人。(宿舎
発7:00.菅平牧場に車を止めて出発7:30.根子岳頂上着11:00.北アルプス、戸隠
連峰が美しい。頂上発11:25.途中昼食。奥ダボスのクラブハウス着12:30.)下山
後ゲレンデで滑る。今日もpm5:00のリフト運転終了まで。            
*ゲレンデ隊:根子岳隊以外の9人はゲレンデ練習。25期宍戸はカイトスキー
(凧に引かれてソリで滑る)に参加。          
 
2月9日(日


*四阿山隊 (記録:日比谷)
メンバー 石松、宍戸(俊)、宍戸()、日比谷、45横山、井坂、長谷川(厚)、 長谷川(範)の8人。
天気 晴れ 登高中は,時々風強く地吹雪,四阿山頂上以降は晴れ.(宿舎発 6:20 四阿高原
ホテルまで20宍戸、45横山の車に分乗。高原ホテル駐車場発 6:50。1765m地点(井坂君の高度計による)
 8:20 - 8:40。2130m地点9:50 - 10:05。四阿山山頂11:45 - 12:20 (頂上直下でスキーを脱ぐ人、頂上まで
スキーの人様々)妙高山,火打山,焼山,金山,裏金山,黒姫山,高妻山,北アルプスがよく見える,
特に白馬から鹿島槍まではくっきり。鹿島槍ケ岳の左手,後立山の稜線越しに剣岳が見えている。槍穂の稜線も
よく見える。榛名,浅間,富士山,八ヶ岳,中央,御岳,乗鞍も。南アルプスは,八ヶ岳に重なっている? 
下りは,気温の上昇により,2月とも思えぬほど雪が重く難渋。北方の万座,横手山,岩菅山,
東方の白砂山方面は雲で見えず。高原ホテル駐車場着 14:20。宿舎着15:00) 

感想(日比谷):来年は,四阿山から,上信国境を浦倉山まで北上し,稜線東側のスキー場まで
縦走しませんか? 浦倉山にはゴンドラがかかっているようです。
1986年5月連休の新人歓迎山行では,バラギ湖から入山し野地平に幕営し,浦倉山から上信国境に
取り付き,四阿山を往復しました。田中君と小生はスキーを持参し,四阿山から浦倉岳の稜線をスキー
をつけて歩きましたが,帰途,浦倉山手前 1000 m の2119 ピークでビンディングを壊し,何のことはない,
一番期待していた浦倉山の斜面をスキーを担いで下る羽目になりました。
是非,敗者復活戦の機会があればと思っています


登り途中の休憩

ガスの中の登り。

四阿山頂上 前列左から16石松、20宍戸、後列左から25宍戸、27日比谷、53長谷川、45横山、47長谷川

 頂上から浅間山

頂上から北ア・槍穂高

*ゲレンデ隊:四阿山隊以外の7名はゲレンデ練習。霧が濃くはやめに切り上げる。

日野、馬目、加藤、久保田、宍戸尚子、日比谷、長谷川(厚)、長谷川(範)が夕方帰郷。
入れ替わりに夕方16期平田到着。
  
2月10日(月)
*根子岳隊:メンバー 25宍戸(),45横山(雅),46井坂     
   (登山口発6:30. 根子岳山頂9:15. 山頂付近の木陰で休憩. 木陰発10:00.
奥ダボスリフト終点10:30.)
登りの途中で 禰固岳八合目 の石碑あり。昔は禰固岳と表記したようです。(頂上
にも 禰固岳 の石碑あり。)場所は、去年ブッシュを右に巻いてから、急斜面を登っ
たところから尾根上に少し下がった所。
このあたりまでは晴れていて、北アルプスのパノラマが楽しめる。頂上付近はガスで
視界不良、風強く寒い。写真を撮って木陰に移動。25宍戸さんのテルモスのお湯で
作ったコーンスープがうれしい。下り始めも視界が悪いが、すぐにガスが晴れる。
コース途中の避難小屋(標高1800m)はもう少し高い所にあった方が良いと思う。
下山後、スキー場から見上げると頂上付近のみ雲の中。
登山口と下山口に登山計画書用のポストがありました。次回からは登山計画書を作成
投函しましょう。
その他(井坂):今回、不覚にも自宅にシールを忘れてしまい、20M宍戸さんから借
りた 紐締めシール を使用しました。使用した感想は、登坂力は意外に高く問題な
し。ただし、前に滑る時の摩擦が強く、足に負担がかかるように思いました。もっと
も板とシールの間の雪団子の影響も大きいと思います。


根子岳8合目

禰固岳八合目の石碑

根子岳頂上 風強く大変寒い!  写真左は禰固岳霊社の石碑

風を避けて、頂上付近の木陰で休憩

根子岳八合目からの北アルプス カシミール3Dでの山頂同定

*ゲレンデ隊:新たに16期平田さんを加えた4人はゲレンデ練習。
 4日目ともなるとさすがに疲れて休憩が多い。          

2月11日(火)
13期横山、16期平田ゲレンデスキー。
午前10時、25期宍戸・井坂、帰京。 
25期宍戸、井坂が掃除、洗濯、皿洗いをしてくれて大いに助かる。

2月12日(水)3人で最後の掃除、戸締りをして午前9時出発。