雲取山


24A 吉田浩二です。
1月12日、13日で雲取山へ行って来ました。

<記録>
メンバー:吉田(60)、岩満(58)、三好(60)
1月12日(日) 快晴
06:30 練馬高野台駅前より車で出発
08:45-09:15 小河内ダム(朝食)
10:00 丹波道路傍の駐車スペース
10:20 パッキング&出発
12:30 竿裏峠 幕営(テントサイトの積雪15-25cm)
     昼食後、周辺散策

1月13日(月) 快晴
07:00 起床
     (5:00の予定を大幅に寝過ごしてしまった)
08:15 竿裏峠出発
10:00-10:05 三条ノ湯
         (三好はここより引き返し)
12:00-12:05 三条ダルミ
12:35-12:45 雲取山頂上で富士山、南アルプスの
     雪化粧を堪能   
13:00 三条ダルミ通過
14:00-14:05 三条ノ湯
16:30 竿裏峠 
17:00 テント撤収
18:20 下山(17:45からヘッドランプ点灯)
18:30 丹波発
20:30 石神井公園

<感想>
久しぶりに丹波からの入山。前回は12年前になる。
地図ではサオラ峠とあるが、峠の道標に竿裏(サヲウ
ラ)峠と書いてあった。

テントをいつのまにか担がなくなってしまったが、今回
は2時間の登りと覚悟して竿裏峠まで持ち上げた。
ついでにビール6缶も背負い上げた。

飛竜山と雲取山を天秤にかけた結果、少々長いコース
だが三条の湯を経て、雲取山に向かった。
朝寝坊し過ぎて貴重な時間をロスしたが、何とか往復
出来るだろうと踏んで、ハイピッチで飛ばした。
三条ノ湯まで、トレースはあるものの踏み固められては
おらず、さらさら雪を蹴飛ばして心が弾む。

三条の湯からは、しっかり踏み固められたトレースと雪
のない日向が交互して三条ダルミで一息いれた。

やや無理して急いできた後だから、山頂まで30分の急
登が、なかなか堪えた。
快晴の山頂からぐるりと頭をめぐらし、なんとも言えず爽
快な気分に浸ったが、すでに12時45分、長居は出来な
かった。

三条の湯まで1時間15分で駆け下ったところまでは良か
ったが、そこからだらだら登る道を、いくら歩いても峠に近
づかないように感じるほど足に疲労を覚えた。

鹿らしきひずめの新しい跡を沢山見かけるのだが、姿を
見ることはなかった。

テントを撤収して歩き始めたのが5時、足元が見難いので
用心、用心とつぶやき、それも限界とヘッドランプに頼って
ヘロヘロとなって登山口に降り立った。
かなり満足感をえながらも、還暦の人はもう少し、ゆとりの
ある山歩きをしなければならないと自省した。

以上