D隊記録
慶応大学理工学部山岳部OB会吾妻山行
D隊報告書
参加者 20清水 20加藤 20宍戸 21高柳
(参加予定の20中川の都合が悪くなり、新たに21高柳が加わる。)
期間 2000年8月4日(金)――6日(日)
行動記録
8月4日(金)清水,加藤,高柳は東京駅14時12分発で福島駅に。
タクシーで16時40分不動沢登山口着。ここで宍戸合流。
雨が上がるのを待って17時10分出発。山荘着18時40分。
大勢の懐かしい顔の歓迎を受けて、冷えたビールで乾杯。
山荘の水もうまいが、ビールもうまい。
8月5日(土)高柳はJ隊に入ったので、清水,加藤,宍戸で烏帽子山
方面に向かう。
7時00分山荘発。8時00分五色沼の見える稜線着。8時35分
家形山着。8時45分発。視界のない、ドロドロの道をただひた
すら歩き、兵子分岐,ニセ烏帽子山を経て11時07分烏帽子山着。
谷地平,中吾妻山、東吾妻山がきれいに見える。今日はここまでと
決めて昼飯とする。
清水が谷地平湿原や山々を眺めながら、「良い思いをするには
それなりの苦労が必要なんだな」とつぶやいたのが妙に現実味
をおびて聞こえる。
12時08分烏帽子山発。途中雨が降り出して雨具着用。
15時05分山荘着。 夜、紅茶会。

8月6日(日)清水、加藤、宍戸にH隊日比谷、G隊寺西を加えて
秘境の湯、姥湯温泉に下山。高柳は他の隊と高湯温泉に下山。
記録はH隊日比谷の報告に代えます。
兵子から姥湯温泉までの急斜面の下りはすべりやすく、所々熊笹
が行く手を阻み、意外に時間がかかった。
姥湯温泉は硫黄で色の変わった岸壁を目前に眺めながら露天風呂
でビールをのみ最高。
道路工事中の為、臨時駐車場までシャトルバスで送ってもらい
そこからタクシーで福島駅え。夕食后解散。

一切経へ向かうC隊と姥湯へ下山するパーティ